ミルフィオリビーズ millefiori うんちく①
写真のものは、多分millefiori caneを切ったもの。
連休中、とある公園へ遊びに行ったところ、たまたま小さなフリーマーケットをやっていました。小雨模様だったのでお客さんもまばらという感じ。ぷらぷらとお店を覗いていたら、あらまあビーズを販売されているお二人が・・・。
ぱっと見て、「ああ、私の好きなタイプじゃないなぁ」と思ったのですが、良く見てみると「これってミルフィオリってやつ?」と惹かれていったのでした。
以前このブログでも書いたのですが、トンボ玉体験とか、ミルフィオリフュージョン体験とかしたので少しは知っていました。でも、「ヴェネチアンのアフリカントレードビーズ」関係は、ホワイトハートとかウェディングケーキビーズがあるぐらいしか知りませんでした。というか、ただでさえビーズ在庫が凄いので避けてきた分野というかなんというか。
どうやらお二人の説明によるとアフリカントレードビーズのミルフィオリ等で代理で出店されているのだとか。目を皿のようにしてビーズを見てみると、まあなんと可愛いこと。手作りビーズなので、ひとつとして同じ柄がないので見ていて飽きない。すごく細かい職人技。「げーっ、可愛い、欲しい!!! でも、ちょっとビーズの絶捨離中なのに~。どうしよう」
ここは、ちょっと一呼吸おいてからと思い我慢してその場を離れ、コーヒータイムにしました。
一時間近くしても、ビーズが呼んでる気がしたので戻り、またビーズ鑑賞。これは、もう家に連れて帰らねば。
ほんとは、全部欲しかったのですが、やはりこれ以上ビーズ集めてどうするんだっ!と、ぐぐっと我慢し一部を譲っていただきました。
お二人は、「大事にしてくださいね。」と。私はもちろん「はい、大事にします。」と伝えました。
家に帰り、虫眼鏡で観察すること数時間。 コレクションされていた方がいかに大事に収集されていたかがひしひしと伝わってきたのでした。きっと同じように虫眼鏡で観察されていたに違いありません。それからとりつかれたように、アマゾンでそれ系のマニアックな本を注文し、ネットでその分野を読み漁りました。「げー、こんなに素敵なビーズ、二度とお目にかかれないかもしれない。全部譲ってもらうべきだったぁ。」
ということで、前置きが長くなってしまったのですが、これから時間を見つけて私の手元に来てくれた愛すべきビーズ達を、勉強かねがねご紹介していきたいと思います。とんぼ玉、アフリカントレードビーズ、ヴェネチアン、ミルフィオリ分野は全く素人ですので、間違ってることも多いかと思います。ここは、違うよって教えていただければ嬉しいです。
某公園でお世話になりましたお二人に、素敵なビーズを譲っていただきありがとうございました。ずーっとずーっと大事に((箪笥の肥やしに))していきますね。で、できましたらご連絡いただけると嬉しいです。(偶然見つけてくれないかなぁ・・・)
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