コスチュームジュエリーとビンテージストーン
コスチュームジュエリーといえば、イミテーションストーン。 写真の石は、なんとなく集まってしまったストーンの一部です。高価なものはひとつもないのですが、一粒ずつ眺めていると癒されるんです。以前にも書いたんですが、宝石より好きかも。グラスならではの深い色に惹かれるのか、当時腕を競いあったであろうグラス職人の心意気に惹かれるのか。特に2色以上が混じっていると、うっとりします。
ただ問題は、こんなに集めてどうするのか・・・ということです。シードビーズで巻くには小さすぎるし、よく売っている台座にセットしてもその後どうしよう。せっかくの美しい石を活かしてあげなくてはとは思うのですが、うまい方法が見つからなくて結局ずっとこのまま眺めてタンスのこやしになりそうです。
集めてはいるんですが、種類とか詳しいわけではありません。コスチュームジュエリーの本といえば、Judith Millerさんのものが有名なのですが、ちょっと前に「Costume Jewelry 303」という洋書を衝動買いしました。ストーンに焦点をあてた内容でなかなかおもしろかったです。watermelon、venetian inspired、sabrinaとかコレクターの間で名前がついているようで・・・・。名前だけでも可愛いです。ビンテージストーン通には物足りない内容かもしれませんが、コレクター初心者には良い本だと思います。
写真のブローチは、母が若い時に着けていたものでやはり高価なものではありません。私にとって初めて接した「コスチュームジュエリー」かな。当時、流れるようなラインがすごく好きで綺麗なブローチだなと感じていました。これが私のビーズ好きの原点かなと思っています。
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