ネックレス端の処理
ビーズを通すタイプのネックレスを作る場合避けて通れないので端の処理。私これが大の苦手です。先日から古いネックレスのリメイクを何本かするついでにいろいろやってみました。古い物の場合、ハーフclam shell 型ボールチップ(写真一番右)と糸が使われている場合が多いです。そのままの雰囲気を出すには同じようにするべきでしょうが、糸はあまり使いたくないのでフレックスワイヤーを使うことにしました。
一番よく使われているのはボールチップ型。(写真中央右) 昔作ったネックレスがボールチップ下で切れてしまったことがあったトラウマかあまり好きではありません。ハスケルの作品でこれが使われているのは1970年代以降ということです。それもあまり使われなくて、最近のレトロラインではバックストリンギングに戻ったとか。(Miriam Haskell Jewelry by Cathy Gordonより)
それで、ひとつはワイヤーガード・つぶし玉・クリンプカバーの組み合わせを使ってみました。(写真中央左)
写真左は、フレンチワイヤー・つぶし玉の組み合わせです。う~ん、なんだかどれも目立ちますね。それにワイヤーのサイズとつぶし玉のサイズを合わせたり、フレンチワイヤーもサイズがいろいろあって、どれにどれが最適なのか迷ってしまいました。更に悪いことにインチ表記とミリ表記が混在しているので、ああ面倒。一番綺麗で目立たないのはフレンチワイヤーかな。
端処理のビデオはここで。Beadalon
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