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2009年12月25日 (金)

ビーズ本を買うべきか?

ビーズ関係の新本が出ると、ついつい欲しくなってしまいます。ただ届いても、編んでみることはめったにありません。ペラペラ見て、それで編んだつもりになって満足してしまうんです。それでもピーズの形・色・編み目を見ているだけで嬉しいです。

ビーダーの中には、ビーズ本を見ると影響を受けてしまうから見ないという方もいらっしゃるようです。確かに非常にインパクトの強い作品を見ると潜在的に脳に残ってしまうことがありますね。

私の場合は(あくまで私個人の場合です)、見ないと気がすまない性格なのでしっかりビーズ本を見ます。その結果誰かの作品に強い影響を受けてしまってもそれはそれでよいと思っています。影響を受けるということは、きっとそれが好きだから。そしてそれがいつか自分の個性と混じり合って何か新しいものが生まれるんじゃないかと思っています。

数年間、見続けている愛書はCreative Bead Weaving、500 Beaded Object、The Jewellery of Miriam Haskell。これらは何度見たかわかりません。1ページの中のビーズひと粒まで見ました。ちょっと変ですね。また違う日に見ると、違って見えるからいまだに飽きません。もう充分元はとりました。

今月もまた新刊(予約)が・・悩むところです。最近気になっている作家さん、Kathy Kingさんの本です。彼女の作品はビーズホールに焦点をあてた斬新なものです。ホワイトハートとかのビーズを使ったらおもしろそうです。


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