ビーズ織り
最近、織りのM.M先生の作品を拝見する機会がありました。織りの作品には興味はあったのですが、自分では絶対できないと思っていたので今まで実作品を見る機会が全然なかったのです。
あまりの精密さ、豪華さにため息がでました。とにかくサイズが大きいです。特に大きなものは途中で継ぐそうです。また、すぐ側で見るとほんの小さな一粒のビーズ達が遠目で見ると互いに影響しあってそれは美しい色合いを出しているのです。「変な色」のビーズも周りのビーズと同化するとまた違う色になるんですね。ほんとに印象派の絵画と同じだと思いました。特に感動したのは、日本のちぎり絵を原本にしてパターン化した作品でした。あのぼんやりとした線も見事にビーズで描かれているのです。アートそのものですね。ビーズの色の奥深さに感激した一日でした。ネックレス作るのにも色合わせに苦労する私にとっては遠い道のりを感じた日でもありました。
今の自分はオフルームのステッチで精一杯なのでなかなか織り機まで手を拡げられませんが、いつか小さなブローチでよいので挑戦してみたいと思っています。(先生よろしく。)
画像はK'sWebさんの写真をお借りして私がパターン化したものをM.M先生がPeyoteで編んでくださったものです。パソコンを通すと実物の綺麗な色がでなくて残念です。
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